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第62回広島県理容競技大会  平成22年6月20日(月)

今年は、ひろしま理容フェスタと銘を打った第62回広島県理容競技大会、これまでの大会と違い一般消費者にも参加していただけるイベントを目指して、県同組、県組織、県青年部、県女性部の協力の下、開催されました。
今年は梅雨空の下、広島市南区にある広島県立産業会館・東館において10時00分定刻前から宇品みなと太鼓のメンバーの子供達による大太鼓、小太鼓の音が鳴り響き大会の雰囲気をいやがうえにも盛り上げます。
まず、岡本青年部長の開会宣言の後、三住理事長挨拶がありました。
そして優勝旗返還と続き選手宣誓では広島南支部の小松和年選手より今大会における意気込みのこもった力強い 宣誓があり、今大会出場選手全員の気持ちを盛り上げます。
そしていよいよ11時00分より競技開始!!

1部から6部までの種目共に熱戦を繰りひろげ選手にとっても、観戦者にとってもアッという間に時間が過ぎ14時40分に競技終了!!
今年は会場には各関係商社をはじめ、エステの体験コーナー、県女性部による、カレー、焼きそば等の販売、専門業者による飲料、食品販売、子供たちのためにも特別コーナーを設けてあり各ブースとも大盛況でした。
又、一般消費者や子供たちの体験コーナーとして理容専門学校の生徒たちがウイッグを使い子供たちにワイディングや鋏と櫛を使ってカットを体験してもらいました。
県青年部はチェンジスタイルと称してその場で希望者にセットをしてスタイルチェンジをしていたのですがいつの間にか子供のカットもしてもらえないかとの希望が多く急遽ありあわせの櫛と鋏で対応する場面もありました。

今年はタレント、アニメキャラクターなどのコピーヘアーを青年部を中心にウイッグにて出品してもらい一般参加者にも審査をしていただけるようにし、審査投票をしていただいた方には抽選券を引き換えに渡し表彰式後に抽選会に参加してもらいます。
競技待ち時間、競技終了後にはヒップホップダンスを参加各チームに披露していただき又、アクターズライブとしてまなみのりさ、寺崎玲菜があり多いに会場を沸かしました。
コピーヘアーの入賞者の発表があり、16時00分より閉会式、いよいよ成績発表、表彰です!!
6部門より順次1部門まで発表、表彰があり選手一同悲喜交々。
入賞された選手の皆様おめでとうございます。
1部2部3部の優勝者の方々は10月に香川県で開催される全国大会に向けての健闘を祈念いたします。

最後に抽選会が行われ景品が当たった人はそれぞれ大喜びでした。
17時00分に総入場者数3000人と大盛況のうち終了!!
大会役員、大会審査員、県青年部大会実行役員、県女性部の皆様お疲れ様でした。
県女性部の方々本当にお疲れ様でした。
そして、来年度は本年度以上の競技の参加を期待しております。
県文化広報 渡部義美




第1部 クラシカルカット ファッションカテゴリー
西岡 貴志

今年は1部の大会要項がファッションカテゴリーに変わり、スタイル作りに戸惑いました。
県講師会の勉強会に参加させて頂き、全理連講師高田雅浩先生のアドバイスや作品を参考にさせていただきました。
課題の残る作品に成りましたが、これから全国大会に向けて完成度を上げ良い作品にしていきたいと思います。
モデルの吉岡君には毎日のように練習に来てもらい、優勝できた事を感謝しています。
この度は、素晴らしい理容フェスタを開催して頂きありがとうございました。
第2部 レディスカットヘア
西村 昌記

まだまだ、作品にはたくさんの課題がありますが、漆原先生のご指導のもと少しでもいい作品に近づけていきたいです。
また、今回は素晴らしい会場で競技することができ青年部の皆様、講師の先生方および組合関係者の方々には感謝しております、ありがとうございます
第3部 TRICK
坂本 瓦


優勝させていただきありがとうございます!
色々ご指導していただきました先生方に、感謝の気持ちでいっぱいです!
初めての全国大会なので感謝の気持ちを忘れることなく頑張っていきたいと思います!
第4部 ブロースカット
中田 里沙


優勝させていただきありがとうございます。
やっと結果を出す事ができてホッとしています。
練習でもシルエットを見失い逃げ出したい時も何度もありましたが、講師の先生方の指導を受け期待して頂き、お店のスタッフの皆さん、先輩、家族に支えて頂き、何よりお店のマスター、マネージャーには本当に勇気づけられました。
応援し支えて下さった皆様に感謝の気持ちでいっぱいです。
何があっても最後まで自分のやってきた事を信じ毎日のトレーニングを重ねる事の大切さを学びました。今回利用フェスタという大きなイベントを設け支えていただいたスタッフの方々にも感謝しています。本当にありがとうございました。
第5部  
原 裕子


昨年の県大会が終わってから、一年間があっという間でした。
最後までご指導頂いたオーナーや先生方、応援してくださった全ての方に感謝します。
二年間を通じてこの競技の大切さを感じました。みんなにもどんどんチャレンジしていってほしいです!!
第6部
水津 美恵子


とても嬉しかったです。 ワインドは一年生のときから授業で練習していて巻くのが嫌になる時もありましたが綺麗に巻けるようになってからは本当に巻くのが楽しかったです。今回優勝できたのはクラスの仲間達や担任の先生また応援してくれた家族の支えのおかげだと思います。本当にありがとうございました。


第62回大会を顧みて
審査委員長 持井忠之
 今年の競技会はPRを兼ね、組合の総力を結集して開催された。入場者の多さは全国大会を彷彿さすものだった。私が重要視したことは、一つには賑やかな中で選手の集中力が保たれるかどうかである。保たれていればそれでいい。二つ目は隠れた場所での審査です。
審査そのものは雑音も無く、落ち着いて十分審査できたのではないかと思います。ただ、審査員は初めてのことで少々物足りないかなと思った。三つ目はモデル審査と監視員が同じ講師だったことも確かな監視をするためにはよかったと思う。今回は3回戦で審査のための時間に余裕があり、結果成功したと思います。
 この大会に携わった全ての皆様本当にご苦労様でした。この1回で成果が上がるとは思えない。続けることが大切です。来年もよろしくお願いします。

審査講評

1部
クラシカルカットファションカテゴリー
講評 改正された種目ながら各選手、良く勉強をした成果が出ているようだ。
特に2作品が審査員からの評価も高く、今後に期待する。

2部
全体的に重い。これはカット不足が原因です。中でもデザインに応じたカットが出来ていない為、バランスが悪い作品となった。

3部
全体に荒い感じがします。細かい部分、例えば、毛先の流れにもっと気配りが必要です。また、アシメのシルエットが出来ていないと共に、後頭部のステップの位置が理解できていないように思う。トリックのカットの理解が浅い為、セットに影響し、上手く出来ない。今年からスプレーの使用が許されたにもかかわらず使用法が悪い為、表面に玉が出来ていた。気をつけて下さい。カラーについてはよく勉強されていた。

4部
強化訓練の成果がよく現れていた。難しいクラシカルラインが上手く出来るようになった。但しフロントのカット、特に全額髪際部の処理が少しまずい。又、後頭部及び後頭上部がラウンドスクエアになるようなカットの運行の角度を今一度考えてみてください。

5部
全体のレベルは年々上がっている。上位何点かはとてもよい作品があったが、もっと良くするためには、襟付けと後頭部の接合線の処理と、前方45度から見た耳後部の浮きが目立った作品が多かった。カラーは全般によくできていた。

6部
後頭下部のロットの配列やゴムのかけ方で、作品の見え方が良くも悪くもなる。又、姿勢に注意し、目線で巻く事が大切で、少し離れて全体を見ることも忘れない事。昨年よりレベルが上でした。


 
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