広島県理容生活衛生同業組合 ひろしま理容タイムス
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2009年新年挨拶
広島県理容生活衛生同業組合
理事長 三住 武

謹んで新年のお慶びを申しあげます。
 組合員の皆様には、お健やかな新春をお迎えのことと存じます。
 また、旧年中は、組合運営にあたりまして格別のご高配を賜り厚くお礼申しあげます。

 さて、国の経済は今までにない厳しい状況ではないかと思われ、政府も色々と不況対策を考えてはいるようですが、これといってまだ実現しておらず、我々業界を取り巻く経営環境も、依然として理容師志願者の減少、後継者不足、営業収入の低迷、低料金店を含む新業態店の増加等の難問山積みの状況が続いております。

 こうした厳しい経済環境の中で、全理連が推進している今後の理容のあり方をあらゆる角度から検討し、業界の活性化へ向けての方策、営業支援事業を当組合でも低迷続きの営業収入を少しでも引上げる一助になればと取り組んでおります。

 また、カット店等アウトサイダー店との差別化を図るために、本年度の総代会での要望も踏まえまして「理容組合サンクスキャンペーン」を行いました。組合員の皆様に負担を掛けずに日帰り旅行2,000名以上の当選者となっており、旅行の実施は今年の2月中旬の予定です。
そうした中、組合では各種の合理化策、節約に努めておりますが、長期的な視野に立った組合運営、財政の健全化に各種方策を検討していかなければならないと思っております。

 いずれにしても今後の組合運営は非常に難しく厳しさは増すでしょうが、大事なことは組織が安定し円滑に運営できる環境を保持することだと思いますので、これからも組合員の皆様の声と英知を結集し、新しい時代に向けた組合運営を推進するために努力をしていく所存でございます。

 また、依然として理美容業界に対しての規制改革や構造改革特区の提案が行われておりますが、幸いにして現在まで要望は認められておりません。特に理美容師混在の問題については、厚生労働省は理容師美容師法を順守する見解を示しておりますが、私達理容師に与えられている業務独占資格を絶対に堅持するための対応は、引き続き全理連ともに関係機関に働きかけていくことにします。
 本年も業界発展と活性化のために精励してまいりますので、なにとぞご理解ご支援の程、心よりお願い申しあげますとともに、組合員の皆様にとって、素晴らしい一年となりますようご祈念申しあげます。 



2009年 年頭所感
未来を見つめて・・・

広島県理容生活衛生同業組合連合会 
理事長 大森 利夫
 新年おめでとうございます。
 皆さま方、それぞれに新春の抱負を抱かれ、越年されたことと存じます。
 私は、全国理容連合会理事長に就任以来、「やる気、勇気、元気」をスローガンに、魅力ある理容業をアピールするとともに新たな創造に向けて改革の炎を燃やしてまいりました。本年もさらなる業界発展のため、積極的な事業運営を行っていく所存です。

 今、日本社会は、米国のサブプライム・ローン問題に端を発する世界的な金融不安の中、先の見えない不安定な状況下にあり、理容業を取り巻く環境も一層厳しい状況に直面しています。
 昨年、国の規制改革会議は、基本的なカット技術に特化した資格の創設や理容師及び美容師の混在勤務の解禁等を同会議の見解として打ち出しました。これに対し、連合会ではカット技術のみの資格制度などは国民が望んでいるものでもなく、規制改革会議のあり方に大きな疑問を感じているのであります。厚生労働省は「これらが実施された場合、法律に基づく理容師、美容師制度の根幹を揺るがしかねない不適切な事項」との見解を示し、連合会としても法令順守の見地から同様の立場を貫いております。規制改革にかかる動きに対しては、業務独占、業権確保の観点からも、成り行きを注視しなければなりません。

 一方、私たちは不測の事態に備えての団結した運動をはじめ、営業力、経営力の強化、つまり、今後さらに激化するであろう競争社会の中で勝ち抜くための体力づくりをしておくことも大切であります。全国理容連合会では、理容店営業支援、理容師育成事業、社会参加事業の3つの基本理念と15の施策に基づき事業を推進しておりますが、例えば、現在、全国展開している「エステシェーブ」や「マスコミとのコラボによる全国対外PR」などの営業支援事業は、高度化する顧客ニーズに対応する営業品目拡大策であり、昨年から実施されている「理容体験学習課外授業プログラム」をはじめとする後継者育成事業は、少子高齢化による理容師志望者減少に対処し、理容業が将来にわたって発展するための礎となるものです。また、「理容ボランティアの日」「こども110番の店制度」などの社会貢献事業は、理容業が地域社会に根ざしたコミュニティとしての果たすべき役割を具現化した活動といえます。

 これらはすべて、先に記した理容業の基礎力を高め、向上させるための方策ですから、私たちはこの誇り高き業を次世代にしっかりと受け継いでいくため、必要な事業をこれまでどおり力強く進め、世界規模で変転する社会状況に合わせた、未来を見つめた確固たる組織基盤を構築してまいります。どうか本年もご指導ご協力を賜わりますようお願いします。皆さま方にとりまして、本年が未来に向けて輝かしい年となりますよう祈念して年頭のごあいさつとします。



第6回理事会

1. 日時 平成20年12月1日(月)午前10時
1. 場所 広島市中区河原町  環衛ビル
1. 出席 三住 武、木曽眞隆、中西年廣、瀬尾硬一、森山節雄
    常本秀明、渡部義美、持井忠之、山崎賢治
  欠席 なし
1. 議長 三住 武
1. 議題
(1) 平成20年度中間決算について
(2) 理容組合サンクスキャンペーンの状況について
(3) 全理連理事会の経過報告について
(4) 平成21年度組合行事予定について
(5) 平成21年度組合講習の担当支部について
(6) 平成21年度競技大会要項について
(7) 定款改正について
(8) 平成21年度予算、事業計画について
(9) 生衛連合会新年互礼会の開催について
(10) 報告事項
@組合加入者の報告について
A上村全理連中央講師の再任について
B平成20年度組織強化運動の報告について
C全理連理容業実態調査結果報告について
D職員について

議事経過の概要

(1)平成20年度中間決算について
 木曽副理事長から、先日開催の監査会において監事3名の承認をいただいたとの報告があり、出席者順調に推移しているということで了承した。

(2)理容組合サンクスキャンペーンの状況について
 サンクスキャンペーンの応募券の追加状況とともに、支部でのキャンペーンに対しての反応状況が報告された。
    
(3)全理連理事会の経過報告について
 11月6日・20日開催の常任理事会、理事会の経過概要が説明報告された。
 主な内容として
 @規制改革推進3か年計画について
 前回以降は来ていませんし、厚生労働省の法を順守していくとの見解は変わらないと報告された。
 A平成20年度秋の叙勲・褒章受賞者について
 大森全理連理事長が藍綬褒章受章
 B技能五輪国内大会の結果について
 金、銀、銅のすべてを全理連推薦の選手(理容)が独占した。
 C理容師による美術展2008の審査結果について
 広島県入賞者なし
 D「カワイイ&カッコイイ ピースぼうず大募集!」の協賛について
 映画「私は貝になりたい」の協賛事業について報告された。
 E理容師2009メッセージ全国大会並びに業界振興論文の各要項について
 各要項が決まったので全理連より案内があり次第、各支部に募集案内をするので、参加をお願いしたいとのことがあった。
 F平成20年度共済事業特別推進費について
 全理連からの還付金については、県の事業費用として還付されるものなので、支部への配分については今後見直しをしていきたいと思っているとのことがあった。

(4)平成21年度組合行事予定について
 平成21年度の組合行事日程について、大体の県の行事について検討をされたところ、出席者これを了承した。
  主な行事日程予定
  広島県理容競技大会   平成21年5月18日(月)
              会場 タカラベルモント轄L島営業所
              担当 青年部
  第60回通常総代会    平成21年5月25日(月)
              会場 環衛ビル 9階会議室
  広島県ゴルフ大会    平成21年6月8日(月)
担当 広島東・西・南支部
  広島県ソフトボール大会 平成21年10月5日(月)
               担当 尾道支部
    
(5)平成21年度組合講習の担当支部について
 平成21年度組合講習の担当支部については、過去の担当支部を鑑みて尾道支部と、広島東支部にお願いしたいとのことがあり、出席者了承した。

(6)平成21年度競技大会要項について
 持井教育部長案の大会要項が検討された結果、了承された。
また、中国、四国、九州協議会を対象とした競技大会の開催が検討されており、実施となった場合は、全国大会種目に1名の出場枠があるので1名の選手は参加させ研修をするようにしたいと思っていると報告された。

(7)定款改正について
 支部長を理事名称にすることに伴って組合の定款を大幅に改正しなくてはいけなくなります。これについては、一応の改正案をお送りしたので、ご披見いただいていると思いますが、これから細かいことは詰めていきたいと思っていますのでよろしくお願いしたとのこととともに、改正について、午後から生活衛生課に行ってお願いをすることにしていると報告された。
続いて、出席者により改正案の内容について検討をされた結果、了承された。

(8)平成21年度予算、事業計画について
 次年度の予算、事業計画については、今のところ本年度の事業計画を踏まえて行きたいと思っていると報告された。

(9)生衛連合会新年互礼会の開催について
 平成21年の新年互礼会が1月19日(月)に午後3時から、ホテルセンチュリー21広島で開催されます。これの出席者については、連合会より10名程度の出席依頼が来ていますが、当日は多数の方が既に支部行事等を計画されていますので、試験委員の打合せ会が丁度当日開催されるので、試験委員の方々に出席をお願いすることで了承した。

(10)報告事項
@組合加入者の報告について
  12月の加入者が資料により報告され、了承された。
A上村全理連中央講師の再任について
  上村講師の任期が満了となるので、再任の推薦をすると報告された。
B平成20年度組織強化運動の報告について
  組織強化運動の12月1日現在の状況が報告されるとともに、協力が依頼された。
C全理連理容業実態調査結果報告について
  先般実施した全理連理容業実態調査の各支部の回収結果が資料により報告されるとともに、調査に対しては出来る限りの協力が依頼された。
  
D職員について
 空田職員がこの度一身上の都合により、この12月末に退職することになりました。ついては、後任の人を一応内定はしており次回の理事会には紹介できると思うのでよろしくお願いしたいとのことがあった。

(閉会午後0時)
県文化広報 渡部義美



今年の茨城の会場は、昨年と同じく体育館だったが少し狭い。しかも、封鎖されている入り口が多く、目的場所に行くのが大変だった。観客席は全て二階で、1階は各県の団長と全連関係の席だ。垂れ幕が周囲に張り巡らされ選手の戦う気持ちを鼓舞する。組合員の皆さんのユニホームが梅色でさすが地元と強く印象に残った。競技終了後、地元高校生のマーチングバンド・ブルーワークスの皆さんによる演奏があったが、実によく練習しており、一糸乱れぬ動きと重厚な音色とに感動した。今回の大会も、本当に大勢の人が集まり、屋外での語らいも大いに弾み、盛会だった。
 作品に少し触れてみよう。詳しい内容は担当講師に任せます。


第1部門 クラシカルカット・イブニングスタイル
(講評 持井)
9時50分入場、初めてにしては落ち着いている。いつもの笑顔が無い。これでいい。天頂部からカッと、サイドからバックに移る。落ち着いて見えた。梳きも十分に入った。25分経過。セットに入る。遠目だがシルエットが上手く出来た。いけるかも。
欠点だった後方45度のラインに乱れが無い。時間に余裕がある。周囲の観測が十分に出来た。結果が楽しみだ。残り1・5秒前に終了。ほっとした表情で退場。

(講評 清水 潔)
前日に現地入りし午後6時30分から、お店を借りてのトレーニング、店主の清水さんは広島大会、第一部門クラシカルバックスタイルに出場されて居られて、広島への思いも一入で清水さんを始めとして奥さん、従業員と皆さんが、トレーニング環境を整えて頂き感謝しています。

当日は、ホテルの会議室で午前3時30分からのトレーニング、競技開始にコンディションをピークの状態にするために早い時間から朝練をします。
今年より1部門種目は、クラシカルバックから、イブニングに名を変えて一新されて、選手達は、手探り状態で迷いが有ったであろう。西岡選手との話合いで、世界大会に観られる作品を想定しながら、デザインの改正を重ねながら1年がかりで完成したのが、今大会の作品です。「発表の時が来たぞ〜」そんな思いで送り出した。椅子番号58番は、私が36回に優勝した時の番号で縁起良く感じた。

競技始めの合図で一斉に刈布を巻き40分の戦いが始まった。西岡選手落ち着いて天頂部から一櫛一櫛を大事に鋏を入れている。観る限りでは、冷静に落ち着いているようです。観測しながらカットを進めている、後頭下部のぼかし、襟つけ、男性らしさを表現するところだけに「細心の注意を!」と祈るようだ。23分経過、毛を払ってセットの準備に入った。25分経過で一斉にドライヤーを手に15分間のセットに入るイブニングスタイルのデザインを、他の選手がどのような作品を発表されるか楽しみです。

またカラーリングの傾向も大きく変わり、デザインを効果的に表現する中で「上品さを最優先」に考えたところです。西岡選手リズム良く体が動いているようだ、シルエットも「いい感じ」に目に映ります。仕上げに入りメッシュコームで、動き、流れを確認しながら落ち着いて仕上げている。しっかりと観測をしているようだ。残り50秒、40秒・・ミストを使って終了。


第2部 レディースカットモードスタイル
(講評 持井)
落ち着いて見える。監視員の前で堂々とカットしている。昨年の経験がそうさすのだろう。カットはスムースに進行したが、セットの時天頂部から後頭部にかけての最もアピールする部分のつくりに苦心している。フロントのラインが気になる。毛束が平均化していない。直せるか。全般的に今年のカラーはシックだった。しかし落ち着いた動きは次回の飛躍を感じさせる。
  
(講評 漆原 哲男)
県大会から使ってきたモデルさんが全国大会1週間前に出てもらうことができなくなり全国大会のモデルさんとは1週間の練習しかできなかった。
 急遽、新しいモデルさんに変わり、髪質など把握できず、大会に臨む西村選手。大会前日、トレーニング会場と宿舎ホテルの中で深夜までカラーの調整をし、大会当日、午前3時より最終トレーニングを行った。

 疲れなど見せず、モデルのメイク、衣装を着替え、大会会場へ向かう。開会式が終わり、第1部競技が始まる。今年はモデル審査は別会場だ。いよいよ第2部競技が開始、広島県代表西村選手、37番、左サイドから順々にカットを始めるが、会場審査員に何か言われている。(イエローカードをもらったのか?)カット手順が本来ならフロントが最後で全体のバランスを見ながらのカットのはず、・・・。どうやら監視員にOKをもらったみたいだ。ベースカット、根元、中間の毛量調整、毛束を作るようにスライドカットと順々にカット、ブローに入った。左サイド、フロント、ネープとブロー、20分でカット終了予定なのに2分くらいペースが早い。トップからバックにかけてリズムよくブローしている。

ドライヤーを置き、ワックスを塗布し、毛束を出しながら全体のシルエットを確実に作って仕上げている。フロントの修正カットをし、競技終了。前半、イエローカードをもらい焦りを感じたが後半から最後まで自分の力を出し、堂々とスタイルを作り上げていく西村選手。来年も今年の経験を生かしてより一層頑張ってほしい。

第3部 風ga
(講評 持井)
落ち着いて入場した。しかしうつむき加減だ。カットは何時もどおり慣れた手つきで進む。しかし動きにシャープさが無い。作品は正面から見ても側面から見ても毛先の流れが平凡で、動きが無く大胆さが無い。引きつける物が無い、どうしたのだろう。悪い事ばかり書いたがごめん、普段の力を出せば敢闘賞は間違いない実力者だ。何かあったのか、そこら当たりを把握できなかったことは私の責任です。しかしこのままで終わってはあまりにも寂しい。出来ることなら来年も挑戦してほしい。

(講評 若山 芳之)
競技開始、風gaはカット、セットの通し35分の競技です。 広島県代表加籐君は今年で5年目、技術も円熟を増し一つ一つの仕事も十分全国に通用する力を身に付けた選手に成長し。
今回10回の県強化トレーニングでも安定した仕事をしていました。
スタートの合図と共に選手の慌しい動き加藤君も自分のペースでカットをこなしている、4分を過ぎた頃ドライヤーの音にビックリ早くも他府県の選手がドライヤーを掛け始めた。
それでも15分を過ぎた頃には半分の選手がセットに入り始めた、カットの良さを出さなければ
なら無いはずなのに?加藤君はカットの最中、心が焦るのでは無いか、ペースを乱さなければ良いが毛先のスライド毛先動きを付けている?全体の根元&中間のセニングは?20分が過ぎ加藤君のペースなら後4〜5分でカットが終わるはず、セニングに気が焦る。

残り15分加藤君のカットも終了、セット、荒掛け5〜6分時間通りセニングが無いせいか、此処から
見る限り全体に重い、ワックスを付け9分25秒を残し梳きつけに入る、フロントから順次梳きつけ
シルエットの確認し最後のフリップの部分を丁寧に作りミストを全体に降りかけ、再度シルエットの
修正、タイム1分前のコールと共に選手の動きが早くなる。加藤正面から、つい声が出てしまう
競技終了前加藤選手も合図して終了お疲れ様。

2階から見ている部分では作品はヤヤ重たい加藤選手の何時もの作品とは違う様な気がする。
競技は何が起こるか分からない自分を信じて悔いのない競技をして下さい。

第4部 トレンディー・ショートスタイル
(講評 持井)
少し不安そうな顔で入場。大丈夫かな、心配だ。練習時には毎回動きを早くする事、大きな声を出す事をやかましく言ってきた。その甲斐があってかどうか動きはスムースだった。途中審査員が止まってみてくれることを願ったが無かった。引きつける物が無いのかな。但し県大会のときを考えると数段上手くなっている。4部は今年レベルが高いように思う。今後について私からのお願いだが、1.鋏を良く切らす事。2・大き目の櫛に慣れること。3・もう一度基本の勉強をする事。4・センスを磨くこと。まずは以上だが、忠実に守ってくれると来年が楽しみだ。

(講評 島田 貴一)
今朝は三時からトレーニングと仕込みをしっかりとやって準備は万全です11時55分選手入場です若松選手元気に入場してきました。今年の4部は全体の50パーセトの刈り上げと長いところで6センチ以下と決められたスタイルでデザインの幅が限られています、ですからカラーがとても大切になってきますその点若松選手はとてもいい色を出して来ていますので楽しみですね。
12時5分競技開始です、始めての全国大会で少し緊張しているようです刈布をかけての準備が少しぎこちなく見えます、まずクリッパーです順調にいっています。

最初のぎこちなさが消えて落ち着きがでてきました鋏のリズムもいいように見えます50パーセントの刈り上げを終えてトップのカット8センチを6センチに切らなければいけません会場監視委員にトップの長さを注意される選手が多い中、若松選手は何も注意されずに順調に進んでいますトップのカットが終わりフロントのカット、そして刈り上げ部分とトップをつなぐカットをセニングでつないでいっています、鋏はうまく動いています今度はトップ全体にセニングを入れていきます、いつものように軽くなるようにセニングをしてくれればいいのですが少し心配ですカット終了いつもと同じ時間で作業が進んでいますいいペースですね、セット剤を付けてブローなかなかいいです、最初ブローがいつもと変わらず3分ぴったりよしよしと言った感じです、今ワックスを付け終わってメッシュコームで髪をうかしています ミストをふりながらピンセットで摘んで表情をだしています最後の観測をしながら微調整ですしっかり見て後少しで競技終了です頑張れ若松君10秒前,9,8,7で手を上げて競技終了しました、少し刈り上げの荒さとセニング不足が目立ちますが始めてにしては良く頑張ったと思います 若松選手お疲れさまです初めての全国大会で大変だったと思いますが、来年もぜひ頑張ってほしいです。




 最後に一言、今年の大会で特筆すべきは、1部で西岡君が4位になったことです。素晴らしい成績です。毎年5回の特別強化訓練だったが、今年は10回だった。理事会の御理解をいただき行なったわけですが、担当講師の熱心な指導もさりながら選手もきついことを言われながら良く耐えたと思う。勝つ為には人並みではだめで、2倍も3倍も練習しなければならない。しかも性根を入れてでないと何の意味もありません。競技会そのものは一発勝負です。その日のコンディションとか経験がものを言います。他の選手も一生懸命やりました。毎年少しずつうまくなっていることに間違いありません。この経験を生かし、次回に向けて頑張ってください。そして、西岡君が扉を少し開けてくれました。これからです。1部には実力者が揃っています。競争することによって後に続く選手が出現するのではないかと大いに期待しています。選手の皆さん頑張ってください。

教育部長 持井 忠之









支部だより
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内容
支部名
衛生講習と技術講習 庄原
懇親会

女性部

衛生講習と減らそう犯罪 三次
支部旅行 福山
衛生消毒説明会 尾道
空き缶回収 社会福祉へ寄付 福山・女性部
第二回組合講習・衛生講習 廿日市
衛生・消毒講習 府中
グラウンドゴルフ 尾道
毛魂碑修繕 賀茂
毛髪供養祭 加茂
衛生講習及び技術講習会 福山
衛生・税務講習 竹原
技術講習会 安芸
衛生・消毒講習会、税務講習会 加茂



リレーエッセイ

 「娘の誕生」 安芸支部 操田英之
 
8月31日2890cの元気な女の子が誕生しました。
出産は、僕等夫婦にとって初めての経験でとても大変でした。
娘の笑顔を見ると仕事頑張ろう!ってなりますね。
自分自身が、親になってみて気付く事が沢山あります。
まず、両親に感謝!
今まで当たり前って思ってたことも子供を通して気付かされました。
「お父義さんお母義さんありがとうございます」
大事な娘さんとの結婚を許していただいてくれて。
娘が嫁ぐ時は泣くんだろうなぁ…(涙)。
嫁に行って欲しくないけど行かないと困る…複雑…(気が早い(´Д`))
 仕事柄お客さんにアドバイスを受けることが多々あるので参考にし大切に育て
たい。
将来は、散髪屋さんかな?18年後、専門学校同級生(予定)の息子さん娘さんよろしくお願いします!
     
 
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